さて、2021年になってもう9日ですね。今まで勤めていた企業は大体会計年度が12月に終わる事が多く、1月はその取りまとめや新しい年の予算の決定など結構大事な時期です。去年自分で初めて丸一年間ビジネスの責任を持って結果を出してきたのでそれなりに感慨無量です。
特に昨年は、1月に大口案件を取りホームランを打ち、COVID-19で打撃を受け、様々な理由による事業の撤退や様々な荒波を乗り越えた中、チームメンバーが大活躍してくれたので、社内の様々な賞への推薦文を書いており、こういう時間ってすごくうれしく充実した時間を仕事で使えてるなと思っています。
去年一年を振り返って、新しく始めた習慣の中では良い習慣だと思える習慣があり、その習慣を紹介してみようと思います。
Essentialismという本があるのですが、その中でTwitterのCo-founderであるJack Dorseyがどのように企業を経営しているかを説明しています。
Jack Dorsey, the co-founder of Twitter and founder of Square, has an interesting approach to his weekly routine. He has divided up his week into themes. Monday is for management meetings and “running the company” work. Tuesday is for product development. Wednesday is for marketing, communications, and growth. Thursday is for developers and partnerships. Friday is for the company and its culture.9 This routine helps to provide calmness amid the chaos of a high-growth start-up.
ざっくり言うと、曜日ごとに行う事を決めておきましょうというもの。
月曜日:会社の運営
火曜日:製品開発
水曜日:マーケティング、コミュニケーション、成長
木曜日:外部のデベロッパーやパートナーシップ
金曜日:会社の文化
もちろん自分の今の仕事は、バリューチェーンの中で下流で数字をdeliverする仕事なので完全に当てはまる訳ではないですが、曜日ごとに何を中心に考えていくかという事を決めておくことで数多くの領域を掌握する上で物事の緊急性から一歩引いて重要性の観点で考えやすくなって気がします。
また、チームに対してもこの流れを説明しておく事で、週次ごとに進捗をしている必要がある事等を共有できリズムができて良かったのではないかなと思っています。
新年2本目はこんな感じで軽めに。
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