2025年3月31日月曜日

海外就職インタビュー0034 様々な苦境をねじ伏せパートナーとともに米国で勤務

さて、今回は正直特殊な能力がある事は否めない人なのですが、ご紹介しようと思います。参考になるのは、配偶者の労働の権利まで会社が面倒を見てくれる会社を見つけた事とUS撤退という逆境の中でもうまく交渉をして米国勤務を引き出す交渉力ですね。また、こういった特殊な能力のある方でも大学を卒業する事の大切さを説いている事も多くの人へのメッセージとして意味があると思います。

渡米のきっかけと当初の予定

  • 24歳まで地方の実家から大学に通い、修士を終えて博士課程に進むつもりだった。
  • 未踏というプロジェクトで出会った仲間の誘いを受けシリコンバレーを訪問し、各社のオフィスを見学。
  • 当初は大学院進学を考えており、「働くつもりはなかった」が、日系メガベンチャーの米国オフィスでタイミングが合い採用される。


キャリアの変遷:日系メガベンチャー → 転職

  • 入社後1か月でUS撤退が決まったが、一時日本に帰国して成果をちゃんと出したのち、交渉の末に米国勤務を再開。
  • エンジニアとしてハッカソンなどで受賞し、同社に在籍していたが、上司が異動になったタイミングで就職活動を再開。
  • 配偶者も含めてビザ面を考慮してくれる日系ベンチャーに転職。
    • 通常のH-1Bでは配偶者は働けないため、配偶者の労働も含めて福利厚生の一環と考えてくれたのは大きかった。
  • その後、配偶者が就職して配偶者のスポンサーでグリーンカードを獲得し、米国で働き続けている。

フリーランスとしての取り組み

  • ビザの期限や制限により、アメリカに残りたくても残れない人が多い現状に直面。
  • 彼らを将来的に受け入れ支援できるようになりたいとの思いから、日本企業のサポートを行うフリーランス業にも取り組んでいる。

初めての独立生活がサンフランシスコ

  • 実家暮らしが長く、生活費の支払いや一人暮らしの基礎知識が乏しかったため、サンフランシスコでの生活自体が大きな挑戦だった。
  • 例えば、電気代の請求が来たら払わなければいけない、という感覚がまったくなかったほど。

若者へのアドバイス

  • 「大学は中退せずに卒業しておく」ことが重要。ビザ取得の面でも大卒資格が有利になるため、まずは卒業したほうが良い。
  • 職歴と学歴が一致すればアメリカで働くのは十分可能なので、大学卒業と職歴形成を両立させるのがおすすめ。

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