さて、今回は比較的難しいと言われている大学学部の留学からアメリカに無事残り、その上日本、インド等のグローバルなキャリアに発展させていった方の話です。本人も言っていますが、将来の目的のためにパズルのピースを少しずつ集めて積み重ねていったので出せた結果だと思います。特に興味深かったのはInternational student officeで働くことで知見を蓄えた事とCo-opという長期インターンを元々高校生の時から視野に入れて学校選びをしたことじゃないかと思っています。これだけ長期的に戦略的に積み重ねられる人も多くなく学ぶこともかなり多そうです。
海外でキャリアを築くまでの道のり。大学時代から海外で働くことを意識し、インターンや実務経験を積みながら、最終的にアメリカでの就職を実現。これまでの経験を振り返りながら、海外で働くために大切だと感じたことのまとめ。
学生時代のインターンとビザへの知識獲得
- アメリカの大学在学中、International Student Officeで働きながら、就労ビザやOPTの制度について深く学べたことは、その後の立ち回り方に影響した。
- 同大学の強みである「Co-op(長期インターン)」を通じて製造業とIT企業で半年間ずつインターン。Co-opは企業と学生の相互フィットを確認できる良い仕組みと同時に留学生として専攻と関係のある職歴が得られる貴重なシステム。
ボストンキャリアフォーラムでの採用獲得
- 大学院卒業後、ボストンキャリアフォーラムに参加し、外資IT企業のブースにウォークインでアプローチ。STEM専攻だったためOPTが2.6年間(2025年現在は3年)使えたこともあり、アメリカでのポジションを希望しながら交渉を重ねた。結果的に、採用担当者から「Co-opの経験が目に留まった」と評価され、アメリカでの勤務が決定。
グローバルなキャリア展開
- アメリカでの勤務を経て、さらなる成長の機会を求めて東京オフィスに2年間赴任。その後、発展途上国のビジネスに興味があったため、インドに2年間部署異動。インドでは規制の複雑さや競合スピードの激しさなど、基礎的課題が多い環境で多くを学んだ。
- 帰国後は日本で物流部門からデジタル製品の経営企画へと業務を移行し、より広い視点でのビジネス運営に関わるように。数年前に再びアメリカの物流部門の経営企画へ再び異動し、グリーンカードを取得。
現在の職場と今後の展望
- 現在の会社では、新たな分野への挑戦がしやすく、興味のある領域に積極的に関わることができる環境だと思っている。業務の幅が広がるにつれて「やりたいことが尽きない」と感じることも多く、成長の機会に恵まれていると実感。こういった点に魅力を感じているが同時に固執はしないように心がけている。
海外就職を目指す人へのアドバイス
- 「棚ぼた」的にチャンスが舞い込むわけ機会は少ない(特にアメリカは就労ビザ制度を現状を鑑みると)。強い意志と試行錯誤、継続的な計画が不可欠。
- 高校生の頃から“アメリカで働きたい”という漠然とした夢を抱き、長期的ビジョンを少しずつ形にしてきた。
- 「筋トレと同じで、いきなり重いウェイトは上げられない。徐々に力をつけて成長していくプロセスが大切」
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