さて、今回はヨーロッパに勤める比較的働き始めて経験の少ない人にインタビューをする事ができました。もともと国際的な経験のあった方で言語や文化面での問題が少なかったのはあると思いますが、何より自分の志望する業界を早く絞った事とその業界の中でキーとなる人たちからの信頼を積み上げていった事がうまくいっている要素なんじゃないかなと話を聞いていて思いました。
背景
20代中盤でヨーロッパにて日系五つ星ホテルに勤務中。営業職を担当。
大学はオランダ・アムステルダムでホテル専攻を卒業。ホテルにフォーカスしたMBAに近い内容を学んだ。
台北、アムステルダム、東京で生活した経験があり、アムステルダムには通算12年住んでいる。
言語は日本語と英語を話す。
中学生以降はインターナショナルスクールに通い、高校は台湾、大学はアムステルダムを卒業。
移行プロセス
アムステルダムの大学を卒業後、一年間自由に働けるビザを取得。その後、雇用先から高技能労働者ビザを発行してもらい、就職。
アムステルダムに戻りたい気持ちと英語でビジネスを学ぶ目的でオランダの大学を選択。
その他の活動
本業とは別に、日本酒のイベントなどを開催。
長期的な目標
現在のキャリアを基盤に、アムステルダムでの生活と仕事を継続。
メッセージ
海外で働くためにはビザの仕組みや選択肢を知ることが重要。卒業後に得られるビザ制度を活用するのがおすすめ。
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