さて、今週からは海外就職した人たちに対してインタビューをしていくコンテンツを何回かお試しで出してみたいと思います何回か書いたらまとめて総括を書きたいと思いますが、今数人話しただけですが、色々なケースがあって本当楽しいですね!Zoom等でお話を聞ける方を今後も募集しています。さて、最初の方はまだ働き始めて数年目と若い方になります。
簡単なバックグラウンド
- 関西の私立の大学を卒業してから、半年後にシンガポールに転職移住
- 働き始めてから現在四年目、三社目、で三社目は働き始めて数か月
- シンガポールでの最初の仕事はBPOの会社のジャパンデスク
- 現在はアメリカの会社でAPACチームの広告関連のアカウントマネージャーとして勤務
海外経験はありますか?
- 大学生時代に三か月カナダに語学学校留学
- それ以外は基本的に日本
シンガポールで働く理由はなんですか?
- 一番は英語を学びたいため
- いつか海外で働きたいと語学留学した時から考えていた
- キャリアの一貫性を意識していたので、ワーホリ等ではなくスキルを身に付けながら英語を学べる環境にいきたかった
- 物価は高いものの給与面で高いため、給与と物価の両方が高いと絶対額として貯まっていく額も多いので旅行の時などに価値を感じる
- 地元の友人がシンガポールで働いていてその紹介です。
- リファラルの話をもらったときは新卒の会社で働きはじめて半年しかたっていなかったけれども、自分の英語力や経験を加味すると、このチャンスを逃したら今後一生海外で働くことはできないかもしれないと考え、退職して渡星
日本との働き方の違いや海外で働く事の苦労は何かありますか?
- 来たばかりの時は新卒間もないこともあり苦労したものの、同じ業界で転職だったのである程度基礎知識があったためどうにかなった
- 一番の苦労は今も昔も英語
- 今まで"英語を学ぶ"ことはあったけど、"英語で学ぶ"はなかったので、社内のトレーニング資料等も全て英語なのでインプット1つでも時間がかかっている
- 労働時間に関してはかなりホワイトで決められた時間で求められた結果を出せるように仕事をしている
ビザの苦労はありましたか?
- 特になかった。サクサク一週間くらいで出た。
どのような仕事を今していますか?
- 米系企業で広告関連のアカウントマネージャー
- 日本の顧客もいるものの、台湾韓国マレーシア等の顧客も多く英語で営業の仕事をしている
今後のキャリアについての展望を教えてください
- 軸となる経験や知識を英語を使う環境で作り上げて働いていきたい
- 働く場所は最終的には日本でも良いものの、日本円以外を稼げるという状態は維持していきたい
これから海外就職をする人へアドバイスや総括をお願いします。
- シンガポールに来て働き始めて、英語力0で入国の際の隔離のホテルの受付がいってること1つもわからない状態から日本人0の状態で働けるようになったこともあり、自己肯定感がかなり上がった
- これまでの人生チャレンジせずに沢山の事を後悔してきた自分にとって、「死ぬ時に後悔しないか?」どうかが自分の意思決定の軸になっている。本当にチャンスはすぐ近くに転がっていて、あとはそれを掴むかどうか。そして掴んだ上で諦めずもがき続ければきっと道は開け、仮にダメだったとしても、地元帰れば大切な家族、友人が待っているし、誰もチャレンジしたことを笑ったりはしないはず。そんな人たちがいるという事実がこの大きなチャレンジを陰で自分を支えてくれていた。
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