さて,海外就職レポートの第二弾です。これを初めてみて思ったのですが,人の人生の経緯や決断の理由等を聞けるのってかなり楽しいですね。今回の方はワーキングホリデーをうまく使って,海外就職を決めた方です。仕事は日本語で完結する仕事みたいですが,これから少しずつピボットしてプロフェッショナルとしてより羽ばたいていく上ではまずロケーションを移すということは意味がありそうですね。業界x職種x場所x職位の組み合わせでキャリアを築いていくべきだと思っているのですが,一気に全てを変えず少しずつ変えていくことでリスクを管理できるとも思っています
簡単なバックグラウンド
- 2021年早稲田大学卒業
- 新卒で人材業界で丸二年、マーケティング企画
- 半年のワーキングホリデーからのシンガポールのIT企業で仕事
海外経験はありますか?
- 家族の事情で海外に多く住んでいた
- 五ヶ国くらい住んでいたのでシンガポールにも住んでいた事がある
シンガポールで働く理由はなんですか?
- 海外に多く住んでいたけれども、英語ができない事がコンプレックス
- 英語圏で住むことで仕事でも英語ができるようになりたい
どのようにして仕事を見つけましたか?
- ワークホリデービザでシンガポールには来星
- 語学学校に通いつつ、日系オーナーの企業でアルバイト、就職活動をして就職
日本との働き方の違いや海外で働く事の苦労は何かありますか?
- 日本で働いていた時はコロナ就職世代だったので、フルリモート。
- 今はKPIできっちり管理して働いている印象
普段の仕事は8割日本語で対応可能なものの、研修等は英語である事が少し苦労している
ビザの苦労はありましたか?
- 求人が限られていたため就職活動は大変だったが、ビザ申請上は特になかった。比較的スムーズにビザは取れたと思う
どのような仕事を今していますか?
- シンガポールのIT系企業で日本人顧客を相手に日本語で仕事をしている
- 同僚に日本人も多く、仕事は完全に日本語
- 仕事内容はソーシャルメディアのマーケティング
今後のキャリアについての展望を教えてください
- 英語は目指すレベルに達していないので、ひとまず数年は仕事をしつつ英語をできるようになりたい
- そこから先はまた別途考えたいと思っている
これから海外就職をする人へアドバイスをお願いします。
- 意外と英語できなくてもなんとかなる。そのあとどれだけ頑張るかが大切。
- 海外を見ることで、日本の素晴らしさに気づくこともある
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