2020年8月1日土曜日

MBAにリターンってあるの?って話

さて、今週はちょっとBlogのテーマとしてはずれるのですが、マネジメントトラックを進む上で一つの道であるMBAについて書いていこうと思います。

たまに匿名で質問を受けているのですが、その中でリターンってどうなの?っていう話があります。普段は、あ、いや、そういうのは自分で勝手に決めてもらったら良いんじゃない?って返事をしてるんですが、良い機会なので、分解してみました。

色々細かい事は書いてあるんですが、ざっくり言うと、まぁ定量的なところは参考程度にしつつ質的なインパクトを求めて留学する方が良いと思います。なぜなら、周りの人たちを見ていると、多くの場合、収入が上がる事というよりもっとワクワクするとか質的な面を求めて留学する人が多い印象を受けています。なので、色々な人に聞いて事前に判断して意思決定できると良いですね。モチベーションを維持する事に不安がある人はここに書いてあるような様々な自分の中にある理由を列挙してみて、毎日勉強する直前に振り返ってみるとどれか一個の理由くらいは刺さってモチベーションが出てくるんじゃないかなと思います。


一応定量的なところ(収入)について触れておくと、リターンはMBA行った場合と行かなかった場合の収入の差が投資に見合うかどうかってところだと思います。
それについては、@enoall3 さんのツイートを参考にαとβに分けて書いてみました。 
α:本人固有のパフォーマンスでMBAとの掛け算で伸びる部分です。
β:国や業界が変わるとさくっと給与テーブルは変わる事が多く、その変化です。また、ある程度著名なMBAを出れば期待収入というものが雇う方にも共通認識としてされていて、それは下記の元々のデータであるINSEADのウェブサイトを見ると参考になります。

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蛇足なのですが、MBAのコスパが悪い議論は以下のどれかかなぁと思ってます。
・質的なところは人それぞれだからまぁ議論しても仕方ないよね
・定量的な部分については、
   - 元々の収入が高い、もしくはMBAに行かない場合のキャリアの見通しが良い
   - αが低い:単純にパフォーマンスが悪い
   - βが低い:給与テーブルが変わるような変化をしなかった、できなかった
という辺りが原因じゃないかなと思っています。
ざっくり自分で計算してみるとわかると思います。多くの場合は自分のポテンシャルによって変わってくると思うので、自分自身をどう評価しているのかも分かって面白いと思いますよ。


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