キャリアにおける不確実性の管理の方法

Twitterで多くの事を考えて人に出会ってきているので、基本的にツイ廃（Twitter廃人）なのですが、今回もトピックはそこから仕入れました。ちなみに、Twitterで出会った一人の友人の付き合っている人に三人会った事もあるし、Twitterで出会った友人の離婚届にサインしたりもしています。

昨夜はGoogleでインターンした同期とオンライン飲み会した。

以前ある外資系企業を約15年担当しているエージェントが「XX社（Gではない）は、きちんと内部から昇格させますから」と話していて、会社の事業そのものに惹かれていた自分は軽くその話題を流したが、今になってフラッシュバックした（続）

— Enok | HEC Paris MBA (@enoall3) July 18, 2020

さて、そんなTwitterでこんなスレッドを話す事がありました。

ここでは、最近MBAを出たばかりの方と昔の同期が登場してくるのですが、まぁ概ね大企業でIndependent contributorという評価をするようなチームメンバーがいないポジションから、People managerと呼ばれる評価するメンバーを育てる立場になるにはどういう事を知っている必要があるかという事について話していました。

そこで、まぁ色々キャリアって不確実な事が多いですが、その不確実な事ってどうやって管理したら良いんですかねっていうテーマで書いてみようと思います。

で、前置きをちょっと置きましたが、内容としては仕事をしていく上でいくつかの要素に分類して考えてみて、それぞれごとに注力していったらある程度は運の要素の影響を最小化できるんじゃないかなと思って書いています。大きく、

しっかり管理していく事としては、1. 機会を取る準備をしていく 2. 認知向上

それなりに管理していく事としては、3. 正しい場所選び 4. スポンサー作り

で、もう運命に任せる事としては、機会そのものの管理です。左の概念図のように色々要素はある中で準備をできるだけして、粛々と日々の仕事で結果を出しつつ、機会が落ちてきやすいようにしていくという事が大事なのかなと思います。

スライドにざっくりとは書いたので、実は一番大事だなと思うのが、場所選びなんじゃないかなと思ってます。業界や会社そのものが伸びていると色んなチャンスも巡って来やすいし、会社の伸びに応じて様々な変化を求められると感じてます。そんなの何が伸びるかわからないじゃないかという話はあると思うのですが、現状の情報から未来を選んでそこに立てる事っていうのも実は能力じゃないかなと最近は思っているので、自分は実はそこに結構多くの時間を使うようにしています。

という事で、また来週。