いつの頃だったかは正確ではないのですが、”意識高い”という状態が揶揄される風潮があって、それについてちょっと考えた事を書いておこうと思います。GMとしての学びとか関係ないじゃないかとかツッコミはあるかと思うのですが、まぁ心構えというタグを作ったので、そこに入れてお茶を濁しておきます。
世の中で絶大な信頼を置かれているソースであるWikipediaから引用すると
常見陽平は、「意識高い系」は本来「口先だけで成果の無い人」を揶揄する言葉であり、「勉強や部活動を真面目に頑張っている人」や「頑張る前向きな人」を蔑む意味合いで使われるのは本意ではないと表明している[12]。日本経済新聞は2015年の記事で「様々な活動に積極的に参加し、自分を成長させる努力をする人」を冷やかす意味合いとして「意識高い系(笑)」が使われる風潮があると報じているほか[5]、朝日新聞社も2016年の記事で「真面目に就職活動をしているだけで『意識高い系』と言われることがある」[13]、「課題が多く出る難しい授業を取るだけで『意識高い』と言われる」[10]などの意見を紹介しており、単に「真面目」という意味で使われる傾向も多いと報じている
となっています。ここでは学生の話が多いのですが、読んでくれている方はある程度のキャリアがあると思うので、キャリア10年くらいの人を対象にスライドを書いてみました。下記のTweetにもあったようにMBA出たくらいの人たちも当てはまるかも。
MBAは魅力的なんだけど、日本人留学生/卒業生のTwitterアカは理想と意識の高さが限界突破してて、いいから仕事で結果出せと思うことが多い。ただお金払って学校行って学んだだけやん。
— インベ・スター (@1nvesterY) August 16, 2020
大きく言いたい事としては、
- 未来への理想や自分に対する自信があるなら、過去からの実績より自信が大きくなるなんて当たり前だよね
- でも、いくつか落とし穴があるから気をつけた方が良いよね
また2の正しい行動を起こしていない事も問題でなぜならそれは未来への理想に近付いていないからです。最近特に難しいなぁと思うのが、コミュニティ活動や勉強会の参加によって、特に発展はしていないのに達成感だけ得られるような行動は自分でも注意していかないといけないなと感じます。
最後の未来の理想像の器が小さいという事についてなのですが、ミスターミニットの迫俊介の本にも書いてありましたが、自分自身への成長を考えるより、社会や組織をどう成長させるもしくは目的を達成するにはどうしたら良いのかと行動し始めたら成長スピードが一弾と増したという書いてある内容がありました。自分もGMになってから、同様の事を感じていて、未来への理想が自分自身に閉じている人は見直して見ても良いかもしれないですね。
という事で、まとめとしては、まぁ自信過剰とか意識高いとか言われても気にせず毎日できる事をしっかりやっていきましょうよっていう心構えのはなしでs
0 件のコメント:
コメントを投稿