2022年10月6日木曜日

仕事でも自分自身の感情面のアクセルとブレーキを使い分ける

  

    今週は、週末に色々とイベントがあるのでサクッと事前に更新をします。キャリアも中盤になってくると「誰と働くか(誰をスポンサーとするのか)」「どの場所(概念的な)で働くのか」ということが大事になってくると何度も言ってきていると思うのですが、今回は日々どういう考え方で自分が働いているのかっていう話を共有しようかと思います。
   バイオリズムなんて言葉が以前流行ったりしたと思うのですが、自分自身も正弦波のように人のパフォーマンスは上下すると考えていて、その中央値となる部分がいわゆるその人のパフォーマンスになると思っています。高いパフォーマンスを維持できていれば最高だと思うのですが、無理に高いパフォーマンスを維持しようとすると疲れてしまったり、ストレスが溜まったり、支障が出てくると思います。仕事で高いパフォーマンスを求められるタイミングというのは意外と限られていると思っていて、そのタイミングに体調、感情、仕事そのものの準備を調整していきピークに達成するように調整することでより効果的に働いた労力が結果につながりやすくなるでしょう。
   特にその中でも感情のピークというのは意外と忘れられがちなものだと思っていて、自分を奮い立たせるようなトリガーを持っておくことで効果的にコントロールできると思います。それは本を読む、格言を読む、音楽を聞く、瞑想をする、などなど様々な方法があると思うのですが、自分自身に有効な方法を準備して知っておくことでより簡単に調整できる可能性があります。逆にある程度緊張状態が続いたあとは意識的に弛緩させることでリラックスをして次のピークの準備ができるでしょう。
   結論としては、自分自身の感情の状態を理解して、それを意図的にある程度コントロールして、適切なタイミングでピークを持ってくるという事でより効果的にないでしょうか。っていう提案でした。

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