最近、アドバンテッジパートナーズの市川さんという方が書いたビジネスパーソンとしての戦闘力という記事が非常に今まで友人たちと話していたレバレッジを効かせるとはどういうことかという議論の内容と似ていて非常に面白かったので、短いのでぜひ一回読んでみる事をおすすめします。
この市川さんのNoteを受けて、この中で人の戦闘力についてさらに細分化されるのではないかという話を書いてみようと思います。General managerとして働き始めてからExecutive search firmの人と話すと今の会社の文化とビジネスの状況を聞いていると今後は●●な状況で求められるGMになると思うと言われることがあり、同じようなポジションで働く友人にもそのビジネスの抱えている課題に特化したマネジメントの人が求められるようになっていくのではという話題になりました。
さて、そんな中でもいくつかパターンを紹介してみようかと思います。
1. ビジネスを立ち上げ伸ばしていくマネジメント
ビジネスがそこまで立ち上がりきっていない中で仕組みを作り、良い人を採用し、新しいオフィスや法人を立ち上げたりして、ビジネスをガンガン伸ばしていくフェーズのマネジメント
2. 停滞しているビジネスに切り込みターンアラウンドするマネジメント
ある程度の大きさになったビジネスにおいて、問題点を見つけ、必要に応じて人も替えて、ビジネスを回復させていくフェーズのマネジメント
3. ターンアラウンド後の長期成長のためのマネジメント
ターンアラウンドで外科手術が終わったあとに文化の醸成等の観点からビジネスを長期的に伸ばしていくフェーズのマネジメント
初めてマネジメントをする際にはなかなか選べないかと思いますが、自分の特性を考えて第二、第三のマネジメントのキャリアを選んでいくとよりニッチで強みのあるシニアマネジメントの人材になっていけるのではないかなと信じています。
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