2020年11月21日土曜日

型としてleadershipを学ぶ事の意味と落とし穴



最近、会社のトレーニングでSituational leadershipというトレーニングを受ける機会がありました。トレーニングの内容は、チームメンバーを本人のモチベーションの高さとその領域における能力で分類して、適切なアプローチを取っていきましょうというものでした。型としてある程度完成されたものを学んでとりあえずそれを実施していきましょうというコンセプトなのですが、大外れを防ぐ事ができるし、結構有用だなと感じています。ただ、こういった型を勉強していく中で、修正をしていく必要が二点あるなと感じたので、それについてちょっとまとめて書いておきます。


一点目は相手によって、コミュニケーションは変えるべきなので、型を毎回誰に対しても当てはめるべきではないというもの。Situational leadershipにおいては、

  • モチベーションの高さ
  • その領域における能力の高さ
を基準として分類して、アプローチを変えましょうという事でしたが、さらにそこから一歩踏み込んで、相手がどういった事にモチベーションを感じるタイプなのか、今回の仕事や状況をそれに合っているのかという点においても、もう1段踏み込んで見る必要があります。もちろん、これをトレーニングで教えようとするとパターンが大変多くなるので、トレーニングとしては現実的ではないですが、方向性は状況によって決めて、コミュニケーションは相手のタイプによって変えるというような使い分けをして、もっとカスタマイズしていく余地はあるでしょう。

2点目は、型を使いすぎる結果Authenticではなくなってしまう事に気をつけなければならない事だと思います。Alcの英辞郎によるとAuthenticとは以下のような意味なようです。
本物の、正真正銘の、真正の、真の、れっきとした~◆何かが偽物や複製されたものでないことを意味する。つまり、それまで誰も考え付かなかったようなものがoriginalで、その後似たような製品が競って作られる中で、本物の製品として君臨しているものをauthenticで表現する。
この単語はMBAでリーダーシップの授業を受ける中で頻繁に出てくる単語で、作ったものではなく心の底から出てくるものだと考えています。人によって、得意なleadershipのスタイルというものがあって、それを外すと信頼をおける人間だと思われなくなってしまい、leadershipを発揮する以前の問題になってしまいます。そういったleadershipの例としては、以下のようなものがあります。
  • オープンで言行一致している事
  • アイデアがユニークな事
  • 日々最前線を進む事
などなどこういった個人のleadershipは様々な環境や生まれ持ったもので決まっていてそれを発見していく。そのサブとして型を使っていくのが良さそうです。

今度Authenticなleadershipについてもう少し掘り下げて書きます。

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