さて、今回はドイツと行ったり来たり仕事の上でもしつつ働いている方の紹介です。結構ここに書いてあることは共感することが多く、一部の資格等が必要な仕事を除いて十分に需要があるくらいの人材ならビザの問題を心配する事って正直あんまりないなと自分も思っています。それくらいの人材になるまでをどこで過ごすのかというのは難しい問題ですが、ビザ至上主義に世の中ちょっとなり過ぎなんじゃないかなとも思いつつ今回のインタビューを紹介します。
バックグラウンド
- 20年以上同じドイツ系の企業に勤務している
- 五年前から現在ドイツ勤務
海外就職前に海外経験はありましたか?
- 日本にいる間から海外で英語でやり取りしていた
- 海外プロジェクトで日本からサポートをする時にプロジェクトに入っていた
- 海外のプロジェクトが多くて数か月単位で色々な国に住んで働いたりしていた
- 小学校までイギリスだったものの、大学時代まで英語がそんなにできなかったので海外に行く事はふわっとした憧れ程度だった
ドイツで働く理由は
- 本社があり、そこに適切なロールがあったため
- 本社と日本支社とのつなぐような仕事をしている
働く上でのカルチャーギャップはあるか
- 数か月(三か月とか六か月)とかでドイツベースで働いていたので実際に五年前に住んだ時も問題なし
- 同じ会社の人と働いているので文化の面でのギャップが少ない
- ドイツでの働き方と日本の働き方は似た面があるのでさらにギャップが少なかったように思う
今後のキャリアをどうするのか
- 今後まだ色々考えていきたい
海外就職する方へ
- 必要とされる人材になる事が一番大切で、ビザは本当に必要な人材には会社がどうにかしてくれる
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