スタンフォード大学での大学院生活が始まって、気がつけば1ヶ月が経ちました。
フルタイムプログラムではありますが、働きながら通える設計になっていて、仕事を休むのは2週間に1日程度。ありがたいことに、仕事・学業・家庭のバランスを保てています。
課題の量も適度で、毎週10時間ほどのトライアスロンのトレーニングも継続できており、改めて家族の支えに感謝する日々です。
キャンパスライフはというと、まるでおもちゃ屋に入った子供のような気分。使いきれないほどのリソースと学びの選択肢に囲まれていて、毎日が発見の連続です。
何を深め、どこに時間を使うか、自分自身に問い続ける必要があると実感しています。
授業もとても面白く、統計やBioethicsの授業では、これまでとは異なる視点から物事を学ぶことができ、本当に良い機会をいただいていると感じます。
選択科目では「California Vineyard Culture」という授業を履修中。毎週ワインの味の違いを学びながら、文化や農業、サステナビリティについても考える時間になっています。
「暇です」とは到底言えませんが、仕事・学業・家庭・運動と、全てを大切にできているこの夏は、今までで一番充実しているかもしれません。
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