2023年9月16日土曜日

MBTIを職場でのコミュニケーションにどう役立てるのか その3

   三回目のレクチャーなのですが、リーダーシップのスタイルについて書いてようと思います。そもそもの前提としてリーダーシップというものが様々な定義がありますが、ここでは周囲の人を動かすスキルと簡単めに定義をしておきます。その定義においては、あくまでスキルなので鍛えらるという前提をおきます。またリーダーシップのスタイルは様々な状況によって色々な方法があり、例えば

  • 権威的リーダーシップ
  • ペース管理型リーダーシップ
  • コーチング型リーダーシップ
  • サーヴァント型リーダーシップ
等様々なスタイルがあり、各スタイルにより適切な状況や相手があると思います。MBTIは自分自身と他者の違いを理解する事が有用な一つのツールであり、自分自身の中で自然に使えるリーダーシップスタイルと得意ではないものの必要で学ぶリーダーシップスタイルもあるでしょう。
   具体例をあげると、例えば外向的Extrovertで思考的Thinkingなタイプの人は権威と相性が良い傾向があると言われていて、権威型のリーダーシップを取ることは比較的自然である可能性が高いです。逆のタイプの人にとってはこういったリーダーシップスタイルは自然ではなく意識して使う必要があるでしょう。ただし、権威型のリーダーシップは緊急事態などにおいて有用であることが多く、一定程度必要性があります。
   なので、リーダーシップとは状況によって使い分けるものでイラストのようにテニスのフォアとバックを両方できる必要がある。そのためにはMBTIで自分の得意不得意を理解することが最適だと思っています。

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