日本で五年程度働いた後、スイスIMDでMBAを取得、その後ボストン、シンガポール、シリコンバレーでSales & marketingの仕事をしてきた経験のまとめを書いています。最近は一部海外で就職した人のインタビューもまとめています。2025年6月よりStanford Medicineで修士の学生としても勉強予定です。
2021年1月16日土曜日
転職してマネジメントに就くことになった背景 前半
2021年1月9日土曜日
曜日ごとにテーマを決める
さて、2021年になってもう9日ですね。今まで勤めていた企業は大体会計年度が12月に終わる事が多く、1月はその取りまとめや新しい年の予算の決定など結構大事な時期です。去年自分で初めて丸一年間ビジネスの責任を持って結果を出してきたのでそれなりに感慨無量です。
特に昨年は、1月に大口案件を取りホームランを打ち、COVID-19で打撃を受け、様々な理由による事業の撤退や様々な荒波を乗り越えた中、チームメンバーが大活躍してくれたので、社内の様々な賞への推薦文を書いており、こういう時間ってすごくうれしく充実した時間を仕事で使えてるなと思っています。
去年一年を振り返って、新しく始めた習慣の中では良い習慣だと思える習慣があり、その習慣を紹介してみようと思います。
Essentialismという本があるのですが、その中でTwitterのCo-founderであるJack Dorseyがどのように企業を経営しているかを説明しています。
Jack Dorsey, the co-founder of Twitter and founder of Square, has an interesting approach to his weekly routine. He has divided up his week into themes. Monday is for management meetings and “running the company” work. Tuesday is for product development. Wednesday is for marketing, communications, and growth. Thursday is for developers and partnerships. Friday is for the company and its culture.9 This routine helps to provide calmness amid the chaos of a high-growth start-up.
2021年1月2日土曜日
海外で働く付加価値は6つに分類可能
さて、新年あけましておめでとうございます。
と言いつつシンガポールは、常夏で、2日以降は普通の週末、新年明けてから珍しく梅雨のようにずっと雨という事で正直新年という気分はあんまり無いです。どっちかって言うと本番は春節ですかね。
という訳で、ちょっと焼き直しになってしまうのですが、何回か話している海外就職について書いています。前回の記事で書いた海外で働く事は働くけれど、結局付加価値は日本関連というのはこの下から二番目にカテゴライズされると思います。
以前の記事でも、前回の記事でも書いたようにキャリアは少しずつピボットしていけば良いと考えているので、日本以外の国で日本以外の企業においてマネジメントをするためには、そもそもロケーションを移してしまうというのは悪くない一手だと思います。そのために6つのカテゴリを整理してみたので、ちょこちょこ書いてみたいと思います。
1) 賢さ突破
こちらは、なんというか身も蓋もないのですが、世界を探してみても圧倒的に賢くて国籍とか関係なく需要がある人を指します。こちらってあんまり頑張ってもどうにかならないので詳細は割愛します。
2) ニッチ人材
個人的にはおすすめで、自分自身もここにいるのですが、いくつかの持っている能力の掛け算によって非常にニッチなポジションで戦うため国籍を超えて戦う事ができる人たちです。多くの場合、3−4くらいの要素が多いのですが、例えば、下記の様な要素を一人で持つ事で狭い領域で戦う事ができます。
例)ヘルスケア業界のBusiness development
- 投資銀行等での経験によりファイナンスの深い知識がある
- 弁護士の経験により契約に関する知識が豊富である
- ヘルスケア業界の知見に長けており、技術の評価ができる
こちらは、Finance、エンジニア、分析 の仕事等、そこまで言語に依存せず多くの国での仕事が同様な仕事です。楔を打って新しいポジションを取るためには悪くないでしょう。特にFinanceを経てからマネジメントに行く例は結構見る事が多いです。
4以降は省略しますが、自分ならどれが良いのか、どれならできるのか新年のお休みにゆったり考えてみるのも良いかもしれないですね。議論のたたき台くらいになれたら幸いです。
2020年12月26日土曜日
キャリアのピボットの例1)キャリアから日本の縛りを無くす方法
先日、シンガポールにすでに住んで働いている日系企業で働く人から相談を受けました。今は、日系企業で特に英語を使う訳でもなくシンガポールで働いているものの、長期的に自分で自分の生きていく場所を選べるようになりたいという事で、現実的にどんな方法がありますかねって事で、プロセスを考えてみました。駐在員の人でたまに長期的に海外にいるのに言語も特にできるようにならないという人の話を聞いて、驚く事があったのですが、ロケーションだけ海外で社内のコミュニケーションも日本語ってなるとこういう事態が起こるのかもしれませんね。
以前のBlogで、キャリアは少しずつピボットしていくのが良いよねって話をしたのですが、その時の内容を踏まえた上で、書いています。すごく乱暴に軸を切っているのですが、付加価値をどう出しているのかという点と企業そのものが日系かどうかという点において分けています。
四象限あるのですが、相談してくれた人の目的は自分で選択できるようになる事という事だったので、選択肢の多さ等を考えると右下の日本以外の事で付加価値を日系以外の会社で出す事が良いだろうなと仮定を置いています。(もちろん日系企業を渡り歩く事だって比較的可能だとは思います。)
左の枠にある駐在員は、比較的自分でコントロールする事が難しく、日系企業の現地採用は比較的給与が控えめなところが多いです。また、右上の非日系企業は日本関連で付加価値を出すという事なので、そういうポジションがあるロケーションが限られてくると思います。金融だとシンガポール、香港、一部欧米の大都市くらいでしょうか。そして、長期的に日本経済の縮小の影響を受け、小さくなっていくパイを取り合う戦いしかする事ができない可能性が高いです。
そういった要素を考えた時に、まずは付加価値を日本関連以外で出してみる。もしくは、外資に一旦勤務してみて、文化に慣れ信頼を築き上げてから次のステップに移るという選択が一番合意的な選択肢になると思います。
という事で、ピボットの例一個挙げてみました。上記の例が必ずしも誰にでも良いという訳ではないですが要素に分けて、少しずつ自分の理想に向かっていくピボットは有効な方法だと思います。
2020年12月19日土曜日
30代中盤以降もファイティングポーズを維持し続けよう
働き始めてから概ね10年くらい合計で経っているのですが、周りを見ていると20代の頃はファイティングポーズを取って、一緒に頑張っていたのに気が付いたら、「あれ?同じようなパッションを持っている人じゃなくなったのかもしれないな」と思う事がたまにあるようになりました。
ファイティングポーズを取るって書いてあるのはすごく曖昧なので、言語化してみると目標を下方修正して現状から簡単に想像できる範囲に着地させようとする事と目標の達成のための研鑽をやめる事とここでは言語化しておきます。周りを見てても30代中盤になって、ファイティングポーズを下ろし始める人が結構出てくるので、30代でも意識高いだけでそこそこ差別化になるんじゃないかという仮説がある。まぁある程度結果を出してないとそれも難しくなってくる年代でもあるのだけれど。
— Keni (@Keni_Orange) December 17, 2020
- 環境の変化: 家族の介護、本人の病気等で維持する事が困難になった
- 価値観の変化: 家族ができたりして、満たされたり優先順位が変わった
- 自身の能力に対する認識の変化:自分の能力が高くない事に気が付いた
- その他:そもそもファイティングポーズを取っていなかった
2020年12月13日日曜日
常に学ぶ側の立場にいる事の大切さ
高校や大学の時にリーダーシップとかリーダーとかって聞くと、権力を握って全てを決めて率いていくみたいなイメージを持っていたのですが、少なくとも自分がマネジメントとして出している価値はここの記事で書いてあるように以下のものになります。
- 意思決定をする
- 優先順位を付ける
- 仕組みを作る
- キャリアにおいて適切な機会とコーチングを提供する
- リソースを確保する
- 適切な論点を投げかける







