2022年5月28日土曜日

人は自分を意図を元に解釈するが、他人に対しては行動から解釈する


最近、会社でリーダーシップトレーニングを受ける機会がありました。その中で結構印象に残った事があり、それについて書いてみようと思います。

正直リーダーシップのレクチャーにて、氷山の写真が出てくる事は何十回と見て来ていて、はいはい、氷山ね。くらいな気持ちでいました。ただ、今回はよりマネジメントとして経験を重ねた結果か非常に頭にスッと入ってきたレクチャーだったと思います。

今回はコミュニケーションに関してのワークショップの中であった内容なのですが、一言で言うと、タイトルの通りで自分自身は意図も理解できてしまうものの、コミュニケーションをしている相手に対しては何を考えてどういう意図を持って行動しているか明確には分からないため、見えている部分の行動から判断するということでした。

こういった構造によって自分にとって自分自身を好意的に解釈しやすく、相手に対しては好意的にも敵対的にも解釈できてしまうという事が分かります。

もう本当に当たり前の話で、だから何なの?って事だと思うんですけど、改めてコミュニケーションの難しさと可能性を感じたのでここにアウトプットしておきました。

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